目次
佐藤流司主演舞台「呪術廻戦」大千秋楽 内容と感想
暑さとコロナと謀殺される忙しさの中
楽しみで楽しみでたまらなかった
待ちに待ったこの日がやってきました
8月14日大阪メルパルクホールで行われた
舞台「呪術廻戦」大千秋楽公演
7月から始まり
初日を配信で拝見
8月に現地参戦予定でしたが
残念ながら公演は中止となってしまいました
そしてこの日
大千秋楽は現地参戦が叶わなかったため
配信にて拝見させていただきました
今回は配信直後の想いを伝えたく
簡単な内容と感想を書かせていただきました
佐藤流司主演舞台「呪術廻戦」とは
『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々によるの漫画です。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載していて人気のある作品です
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジーバトル漫画です。
TVシリーズにもなっており今回はアニメの世界観が演出:喜安浩平によって舞台になりました。
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舞台「呪術廻戦」大千秋楽 内容
この日のためあらかじめ仕事を調整
朝に仕事を終え準備万端で
テレビの前でスタンバイ
いよいよこの日を迎えてしまいました
舞台「呪術廻戦」
初日を配信で拝見し
その面白さ、かっこよさで
何度もアーカイブを視聴していました
その後は舞台を拝見することは
叶いませんでしたが
千秋楽を配信ではありますが
見られるという喜びに
期待に胸膨らませ待機しておりました
焚火の音が流れるホール
今か今かと待ちわびている観客
照明が消え
声が聞こえる
”痛い・・・辛い・・・・”
出典元:Ū-NEXT 舞台「呪術廻戦」より
その声は悲鳴へと変わる
時間はさかのぼり
部室を追い出されるオカ研
入部届を書き換える教師
野球投げからの軽く30m
脅威の身体能力を持つ一人の高校生
”虎杖悠仁”
最愛の祖父の死
特級呪物を探す青年との出会い
人を死においやる呪いを目の当たりにし
”正しい死か?”
特級呪物 両面宿儺の指を食べ
正しい死を求め呪いに立ち向かう
アクションと映像を巧みに使い
歌とダンスで観客を魅了する
怒涛の序章を経て
舞台「呪術廻戦」は幕を開ける
目を覚ますと最強の男が選択を迫る
今すぐ死ぬか
全ての宿儺を取り込んでから死ぬか
”死に様は決まっている”
場所は変わり
東京都立呪術専門学校
おっさんがかわいいをつれている
飛び跳ねる面接
青年との再会から
無断で部屋に立ち入る
様々な道具
細かなやり取りで
思わず笑ってしまう
そしてもう一人の1年生を迎えにいく
スカウトされたらどうしよう
”鼻くそ” ”えらそう”
観光という名の
お仕事へ
呪霊の再現度の高さに驚き
”ちゃんといかれてる”
場面は変わり少年院
任務に向かう1年生
一人の少年の遺体
特級呪霊と対峙し
”死ぬのは嫌だ”
”無力な自分が嫌だ”
出典元:Ū-NEXT 舞台「呪術廻戦」より
映像とともに
その声、表情、身体
全てで表現される想い
宿儺によって特級を祓い
宿儺によってその命を落とす
最強の夢
友人の想い
先輩の願い
宿儺と対峙
力ではかなわない
もちかけられる取引
顔はめパネルからの生還
”ただいま”
現れる袈裟をつけた不気味な男
呪術師に勝つには・・・
そして強くなるための特訓が始まる
無茶ぶり映画鑑賞
活舌ヤクザ
からのボッコボコ
狙われる男
頭富士山
チートに強い
不思議なオーラをまとう謎の男
誘われるがまま手をとる一人の学生
あっという間に一部は終了
波の音に誘われ
二部の幕が開ける
ブラジル体操
普段のお召し物は
そこからの強烈かっこいいお歌
そして眼鏡をつけた大人オブ大人が登場
”私は大人、君は子ども”
人の容を変え
呪いとして操る男
軽薄さに拍車がかかっていく最強の男
学生との出会い
ズボン投げないで
ネギの似合わない母と
むちゃぶり映画で大爆笑
人を殺すため黒い服を身にまとい
与えられた呪力をもって人を死へいざなう
その前に立ちはだかる”虎杖悠仁”
”人に心なんてない”
一人の学生を聡し
この先の未来へ誘う
そこに現れる謎の男
学生は呪いへと姿を変え
”虎杖悠仁”に襲い掛かる
乞う願いは届かず
”どこまでいっても呪いなんだ・・・”
怒りに震え
目の前の敵に向かっていく
”虎杖悠仁”
死を目の前にし覚醒する謎の男
”虎杖悠仁の中には触れてはいけない者がある”
正しい死を求め
その答えを見つけるまで
あいつを倒すまで
”負けない”
出典元:Ū-NEXT 舞台「呪術廻戦」より
決意を固めたその表情、立ち姿、声
次を期待せずにはいられない
名残惜しさを伝える
盛大な拍手に包まれながら
舞台「呪術廻戦」の最後の帳は降りました
舞台「呪術廻戦」感想
初日公演をみてから早1ヶ月
内容が洗練されていく様を
SNSを通して感じており
この日を待ちわびておりました。
焚火の音に聞き入りながら
期待にあふれ始まりを待つ会場
そこにいない事に
少し寂しさを感じながら
舞台「呪術廻戦」の幕が開ける
スポットライトを浴び
苦しそうな表情を浮かべる
”虎杖悠仁”
初日から”虎杖悠仁”その人が
そこにはおりましたが
大千穐楽では”虎杖悠仁”がさらに”虎杖悠仁”であり
ビジュアルだけでなく
表情、話し方、仕草一つ一つまで
”虎杖悠仁”がそこに存在しておりました
出典元:Ū-NEXT 舞台「呪術廻戦」より
初っ端から聴かせてくれる歌声
オープニングにふさわしく
これから始まる物語に
何度見てもわくわくがとまらない
かっこいいだけでなく
細かく挟んでくる笑いが
ご本人がとても楽しんでいるのが伝わり
ついつい声を出して笑ってしまいます
トランポリンからの
グルグル回される”虎杖悠仁”
”お出掛け♪”
”うそつきー!!”
”なんでモテないの知ってんの!?”
前半の人懐っこい”虎杖悠仁”に
がっちり心を掴まれ見守りたくなります
人を一番に考え
危険を顧みず立ち向かう
”俺はこんなに弱かったのか”
死ぬのは嫌だと
無力な自分は嫌だと叫ぶ
今あるすべてを出し切りぶつかっていく
少年院での”虎杖悠仁”の歌
想いの込め方に
その表現の美しさに
強くあろうとする姿に
このままでは誰も守れない
教えを乞い
特訓に励む”虎杖悠仁”
その特訓に腹を抱えて笑う
そして最も胸を打たれる
最後の30分
”虎杖悠仁”の
”ぶっ殺してやる”
出典元:Ū-NEXT 舞台「呪術廻戦」より
この一言から始まる
最終の見せ場は
瞬き一つ許さない
台詞
表情
息づかい
アクション
役者同士で高めあい
より洗練されることで
さらに素晴らしいものを
その場で作り上げていく
そんな舞台を見ることができ
こんなに幸せなことはないと
その瞬間を共に過ごすことができたことに
この舞台を
”佐藤流司さん”を
好きになってよかったと
心の底から思いました
実際に拝見できたのは配信の3公演のみでしたが
この1ヶ月毎日のように流れてくる
舞台「呪術廻戦」の情報に
元気をもらい楽しみをもらい
明日を頑張ろうと思える日々を過ごさせていただきました
座長として常に先頭に立ち
引っ張ってきた”佐藤流司さん”
辛いことがあっても
最後は笑って終わらせてくれる
そんな暖かい座長がいたからこそ
誰一人かけることなく
舞台「呪術廻戦」は最後まで駆け抜けることができたのだと思います
そして最後の帳が降りる時
座長として感謝をのべる”佐藤流司さん”
”ありがとう”の言葉は
”佐藤流司さん”
あなたに一番かけたい言葉です
素晴らしい日々を
幸せに満ちた時間を
明日を頑張れる元気を
いつも本当にありがとうございます
出典元:Ū-NEXT 舞台「呪術廻戦」より
まとめ
舞台「呪術廻戦」は最後まで満足の結果でした。
結論:佐藤流司の虎杖悠仁は最高!!